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ワーキングママにインタビュー「パート、派遣を経て今は介護施設でフルタイム勤務!」家庭と仕事のバランスをとりながら、健康管理の仕事にやりがいを感じています!

Interview インタビュー

つかちゃん 42歳
※プロフィール
夫、48歳、長男14歳、次男13歳、三男4歳の子どもとの5人家族。

INTERVIEW

子育て中にお料理教室を始めたそうですね?

もともと管理栄養士の資格を持っていたのですが、結婚後は専業主婦をしていました。出産後、子どもの食事を作りながらあらためて栄養学の大切さを感じ、育児サークルに入って子どもたちを遊ばせる中で「栄養学」をテーマにした遊びをしたいなと思ったんです。そこから、自宅にママ友を呼んでお料理を作ったのがきっかけですね。近所の文化教室で「親子クッキング」の講師をするようになりました。

親子でクッキング、というのは面白そうですね。

2歳児からのお教室で、一緒に遊びながら包丁を持たせたり、レシピを工夫したり、何でも挑戦してみました。お母さんたちも子連れで参加できて息抜きになるし、おいしい料理を食べながらおしゃべりできると、とても好評だったんです。でもしばらくしてお料理教室の仕事は辞めて、病院で管理栄養士として働くことにしました。

仕事をかわった理由は何ですか?

世の中は健康な人ばかりじゃないので、「本当に困った人のために働こう」と強く思うようになったんです。それから3人目を妊娠したので、その病院の仕事も辞めてふたたび専業主婦に。一度、すべてリセットすることにしました。

家族を最優先に仕事をされているんですね。

いろいろな考え方があると思いますが、私の場合はそうですね。そして3人目の子どもが1才になった時に保育所に預けてもう一度働くことにしました。管理栄養士として検査数値が読めるようになりたいと思っていたのですが、働きながら勉強したら、と言ってくれる病院と出会ったんです。そこでの経験を経て、今は介護施設で正社員として働いています。


ある1日のスケジュール

子どもさんが小さいうちから働くのは大変ではないですか?

特に三男はまだ4才なので寂しい思いをする時もあるかもしれませんが、言い聞かせるとわかってくれますし、大人が思う以上に子どもの成長は早いもの。一緒にいられる短い時間を大切にして「濃い」時間を過ごせるように心がけていますね。

仕事をする上で大切なことは何ですか?

やりたいこと、自分がその時にやれることは何かを考えることは大切だと思います。とりあえずやれることから始めてみて、もしゼロに戻ってもいいとポジティブに考えるといいのでは?そして自分がやりたいことは口にすることが大事です。私も親子料理教室を自分で提案したり、検査数値を読めるようになりたいと伝えたりしましたが、やっぱり真剣な思いは伝わるもの。きちんと理解して採用してもらえました。
「本当に困っている人のためになりたい」という目標はぶれないようにして、看取り看護と栄養管理など、自分にできることをこれからもやっていきたいと思っています。


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