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忙しくても、肌を元気に! 第1回「ストレスと肌免疫の関係」

Interview インタビュー

美容コンサルタント 井上和子さん
※プロフィール
資生堂ビューティーコンサルタントとして入社。社内・お得意先様の教育、本社特別メーキャップ研修参加、メーキャップアーティストとしてお得意先様支援、近畿全エリア統括(教育・施策・開発)担当、本社広報部担当、コンシューマーズ部門担当など、27年間でさまざまな部門と役職を経て、4年前に早期退職。また、社外講師として大阪・神戸エリア社会福祉行議会・大学・高校・障害者施設・老人福祉施設・大阪モード学園・ANA・JAL等、年間数万人もの方々と交流。現在は有限会社藤近の化粧品事業部にて商品開発を担当。


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「子育てに必死な時期」は同時に「お肌ケアが必要な時期」

乳幼児の子どもを抱えているときは、日常のお世話やしつけにいつも必死な「24時間保育ママ」状態。
やがて小学校や中学校に入学すると、塾や習い事で忙しい子どものスケジュールに振り回される「マネージャー・ママ」に。


いつも子ども中心のライフスタイルで自分のことはおろそかにしがちですが、年齢による肌質・状態の変化に伴い、丁寧なケアがとても必要な時期でもあるのです。

子どもの手が離れてほっとひと息つけるようになった頃には、「一番お肌ケアが必要な時期」を通り過ぎてしまい、くすみやしわ、シミなどの悩みが山積している・・・なんてことにならないように、忙しい毎日の中でも美肌作りをする意識を持つことが大切。肌の変化をきちんと理解して美肌力アップのためのポイントをマスターすれば、あなたも自分の肌に自信が持てる「カラフル・エイジ」になれるはずです!

小さなストレスが、やがて肌への大きなダメージに

家事、育児、仕事・・・ストレスフルな毎日ですが、一口にストレスと言っても大きなダメージを受けるものだけではなく、ちょっとした「心のブレ」も含まれます。例えば、満員電車の暑さや不快感、子どもが支度に手間取って思わずイライラ・・・うまくいかないと感じることや、嫌だなと感じること、「心地よさ」の対極にあるものはすべて小さなストレス。それが積み重なってやがて大きなストレスとなり、肌のトラブルとして表れてくることがあるのです。

美肌の大敵、ストレスが及ぼす悪影響

肌への悪影響としては紫外線、乾燥といった外的要因が大きいのですが、内的要因であるストレスもあなどれません。脳がストレスを感じると、自律神経やホルモンのバランスが崩れて肌の免疫力が低下し、血流が悪くなったり、ターンオーバー(表皮の生まれ変わり)の周期が整わなくなったりします。その結果、古い角質やメラニン色素が排出されずに残ってしまい、シミやくすみになるのです。
ストレスをためこまずに肌の免疫力を高めて、美肌作りを心がけましょう!

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