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浴衣で夏を楽しもう!着付けも簡単、年々バリエーションが増える今どきの浴衣で、夏のスタイルを楽しんじゃいましょう!

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暑さも本番のこの季節、あちこちで夏の行事が目白押し。「浴衣でちょっとお出かけ」というのは、涼しげで粋なおしゃれとして注目を集めるはず!着付けも簡単、年々バリエーションが増える今どきの浴衣で、夏のスタイルを楽しんじゃいましょう!

浴衣を着る時のポイント

  • 衿(えり)の合わせを、胸にかぶせるようにきちっとしましょう。
    衿元がはだけると、だらしなくなってしまいます。
  • 着ている間もおはしょり(帯の下の折り返し部分)を下に向かって引いておくと、はだけてきません。後ろのおはしょりも引いておくと、衣紋(えもん)がきれいにぬけて、着崩れしません。
  • 帯結びは、文庫や貝の口といった伝統的な結び方もありますが、バランスが良ければ形は自由です。今はオーガンジーの帯も出ていて、普通の帯に重ねたり、おしゃれな兵児帯(へこおび:ふわふわで幅広の帯)をリボン結びにしてもOKです。
  • 帯飾りや帯締めなど、コーディネートも今は様々なものがあります。「軽やかで、涼しげ」というイメージの範囲で、個性を生かして自由にコーディネートを楽しみましょう。
  • 浴衣の時は、裸足に下駄です。下駄の代わりに和風サンダルでもいいですね。
  • 浴衣はあくまで「カジュアルウェアー」ということをお忘れなく。
    格が重んじられる正式な場所に行く時は、透ける素材(うすもの)の礼装のきものになります。

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