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秋のお月見を楽しもう!

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秋の夜空に浮かぶ月は、きらきらと輝いてとってもきれいですね。
そんな夜は子どもとのんびり、ほっこりしながらお月見を楽しんでみませんか?
秋の虫の声に耳を傾けながら、さわやかな季節を満喫しましょう!

ところで、「中秋の名月」っていつ?

中秋の名月(十五夜)は旧暦で8月15日。昔は7、8、9月が秋だったので、そのちょうど真ん中の8月15日を「中秋」と呼んでいました。「中秋」の日はその年によって変わるのですが、旧暦で数え、うるう月なども考慮していくと2009年は10月3日になります。(2010年は9月22日)この日が必ず満月になるとは限らないのですが、多少ずれてもきれいな「まあるいお月様」が見えることは間違いないですね。


満月の位置は夏は低く、冬は高いので、夜空を見上げた時に一番ぴったりの位置にあるのは春と秋。ただ、春の「春がすみ」秋の「秋晴れ」という言葉があるように、お天気がよくて空気が澄んでいるのはやっぱり秋。だから秋の満月はひときわきれいに見えるんですね。

すすきを飾ってお団子を供えるのはなぜ?

秋は収穫シーズン。作物がとれたことを感謝するためにお供えをするのですが、稲穂に似ているすすきは手に入れやすかったので、一般的に飾られるようになりました。十五夜は「芋名月(いもめいげつ)」とも言って、芋類の収穫をお祝いする日でもあります。里芋を供えていた風習やがてお団子に代わったという説もあります。白くてまんまるなイメージのお団子ですが、関西ではあんを巻いた楕円形のお団子が「お月見団子」として売られています。

子どもと一緒に作ろう!シンプル・お月見団子

材料

  • 上新粉 100g
  • 水 80〜100cc
  • 砂糖 10〜20g(お好みで)

手順

  • 上新粉と砂糖(お好みで)をボールに入れて、水を少しずつ入れながら耳たぶぐらいのかたさになるまで手でこねる。
  • おだんご状に手で丸める。
  • お鍋にお湯を沸騰させて、丸めただんごを入れてゆでる。
  • 1〜2分で浮いてきたらざるにあげ、水気を切ると出来上がり。

※きなこ、あんこ、黒蜜はお好みでトッピングしてもOK。甘いだんごが好きなら、砂糖を増やしてみてくださいね。

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